所沢店ショールーム

ぜひショールームで体感してください!!

こんにちは!早いもので私も入社してからもう3か月が経とうとしています。

 

梅雨も明けてこれから夏本番になりますね…。今年は夏バテしないようにしっかり水分を取って、たくさんおいしいものを食べて元気に頑張りたいと思います。

これから夏に向けて気を付けたいのが窓からの熱です。この窓からの熱がせっかく使用している冷房機器の効果を半減させてしまっているかもしれません(-.-)

 

ニッカホームでは断熱に力を入れていますが、これはヒートショックを予防するためです。人の体には室内の温度差や、外気との温度差で負担がかかっています。

暑さや寒さを大きく感じにくくなったご年配の方が体調を崩したり、血圧の変化に体が耐えられなくなり浴室やトイレなどの個室で倒れてしまい発見が遅れてしまうというケースが起きています。この温度差による血圧の変化で血管が切れてしまうこと等をまとめてヒートショックといいます

日本の住宅は海外の住宅に比べて断熱というところに焦点を置き始めたこと自体が近年であり、多くの日本人はこの「温度差」に日々さらされて生活しているのです。

そこでリフォームを機に窓を変えることを提案させていただいています!!

所沢ショールームには、窓をリフォームすることでどのくらい効果があるのかを体感できる機械があります。

それがこちらです↓

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スイッチを入れると電気がつきます(外の環境を再現しています)

一番左のガラスは従来のサッシについているガラスです。真ん中は一般複層ガラス、右はLow-E複層ガラスになっています。

電気をつける前のガラスの表面温度は28.5~28.6℃くらいです。

それでは電気をつけて5分後の表面温度を比べてみましょう。

3㎜ガラス↓

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31.6℃ 実際に触るとわかるのですが、表面がかなり熱くなっています。

続いて一般複層ガラスはどうでしょう↓

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30.4℃ 先程と比べると少し温度は下がりましたが、まだ触ると暑さを感じます。

ガラスの温度が、室外気温とほぼ同じくらいの暑さになっていることがわかります。

それでは最後にLow-E複層ガラスです↓

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29.1℃ 始まりの温度が28.6℃でしたので、ほとんど変わりませんね!!

今回は開始5分で変化した温度の比較をしましたが、時間が長ければ長いほどその温度差は開いていきます。

お客様もご自宅の窓を触って「暑い」と感じるのであればぜひ窓のリフォームを検討してみてください。きっとその違いを感じることができるはずです!!

 

うちの窓も暑いかも・・・、クーラーをつけているのに部屋がなかなか涼しくならない、窓辺に近づくとじりじりと熱を感じる・・・、そんなお客様、ぜひ一度ショールームでガラスの違いでおきる温度の差を体感してください!!

YKK APのマドリモ・ドアリモの紹介をしたかったのですが・・・またの機会にさせていただきます。

ではまた('ω')ノ


この記事を書いたスタッフ

すべてのお客様と真剣に向き合い、素敵なお家にリフォームできるよう努力します。
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